12月4日、中国国務院新聞弁公室および日本外務省の後援の下、中国外文局と日本の言論NPOの共催による第20回「北京−東京フォーラム」が東京で開幕した。
武藤敏郎大和総研名誉理事はフォーラムの日本側主催者を代表して開幕式であいさつを行い、「小異を捨てて大同につく」ということはフォーラムの創設以来、両国の参加者が繰り返し述べてきたことであり、次の10年に向けて、この精神をしっかり踏まえて、今までよりもいっそう高度で効果のある対話にしていかなければならず、両国関係の発展と世界の平和を実現するために有意義なものとなるよう祈念すると語った。
「人民中国インターネット版」2024年12月5日