japanese.china.org.cn | 15.09.2015

中日外相会談 王毅部長:日本は中国との「張り合い」を停止すべき

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8月6日はASEANの一連の外相会議の最終日で、中日両国の外相会議が注目された。両国の外相会議は午後1時10分の開始を予定していたが、2時半になりようやく開始された。会議は約1時間に渡り開かれた。

中国の王毅外交部長が午後2時25分に先に会議場に入り、2分後に岸田文雄外相が随行員と共に到着した。この二国間の会議は、6人の中国人記者、6人の日本人記者による撮影を認めた。中日の外相は外交的儀礼に基づき握手をしてから着席し、記者は慣例により会議場を離れなければならなかった。撮影時間は30秒未満となった。

午後3時25分頃、岸田外相が会議場から姿を現した。記者から質問されると、岸田外相は手を振って足早に立ち去った。

王部長も間もなく中から出てきて、中日外相会談で何か合意はあったかと記者から質問されると、笑いながら「合意はそれほど容易なことではない」と答えた。王部長はその後、会談の2つの内容について簡単に説明した。

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